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「小学校英語指導者」資格を付与するには指導経験時間が不足しているが、指導者としての知識などについて一定の技能と知識を有していると認定するものです。この資格を得た後、その指導者の指導時間が 50 時間を越えたと登録団体が認めた段階で、「小学校英語指導者」の正資格に書き換えることができます。
小学校での英語活動・英語教育を行う上で、必要な知識と技能を有し、児童英語教育指導者として十分な能力を有すると J-SHINE が認めたもので、「小学校英語指導者」は J-SHINE の認定する資格すべての基本となる資格です。
小学校での英語活動・英語教育を行う上で必要な知識と技能を有し、50時間以上の指導経験とCEFR B2以上を有する資格です。
「小学校英語指導者」資格を取得した後、小学校での指導時間数が200時間を超えて、小学校長もしくは教育委員会から認定を受けたを優れた指導者として J-SHINE が認めたものです。
資格取得後条件を満たした時点で、随時申請を行うことができます。 また、通常の指導者資格と上級資格をあわせて所持する必要はありません。
ただし、当面は 200 時間指導経験について、小学校通常授業の指導経験が 100 時間以上あり、かつ放課後や土曜、夏休み等の英語活動が 100 時間以上あれば、小学校での指導時間数が 200 時間あるものとして扱うことができます。この場合の放課後等の活動とは、文部科学省、各地域の教育委員会、小学校など行政からの委託事業のことを指し、英会話スクールや英語塾などでの一般的な民間での指導は含めません。また、この場合の指導経験については、学校長や教育委員会に代わって当該事業運営団体の責任者の証明を用いるものとします。
→200時間証明書(書式ダウンロードページへ)
「小学校英語指導者準資格」もしくは「小学校英語指導者資格」を習得した後、小学校での指導時間数が200時間を超えて小学校長もしくは教育委員会から推薦を受け、且つ英語力がCEFR B2以上の資格です。
この資格は、「英語指導者育成講座を企画立案し、指導者を指導する者」としての知識・技能などの能力を備えていることを認定する資格です。J-SHINE が主催する資格検定の試験に合格することで資格が付与されます。
トレーナー資格は、通常の他の資格とあわせて所持する必要はなく、検定試験に合格した際に自動的に資格種別が切替わります。
2018年 4月 1日時点
◁ 横スクロールします ▷資格・検定試験 | 求められるスコア・級 | 必要書類 |
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実用英語 技能検定 |
準1級以上 | 合格証明書 |
TOEIC L&R,S&W | 1560以上 ※1 | 公式認定書 |
TOEFL(iBT) | 72以上 | スコアレポート※ |
Cambridge English | 160以上 | Certific ate Statem ent of Results |
IELTS | 5.5以上 | 成績証明書 |
TEAP | 309以上 | 成績表※ |
TEAP(CBT) | 600以上 | 成績表※ |
・申請時点で有効な証明書のみ受付とする。(※印の資格は2年以内に発行された物に限る) ・いずれも原本の提出は不要で、コピーにて受付 ・申請時に一度提出いただき、次回以降の更新時は提出不要。 ・いずれのテストも模擬試験のスコアは受付いたしません。 ※1 TOEICのスコアは下記の通り算出のこと。 TOEIC Lスコア+TOEIC Rスコア+(TOEIC Sスコア×2.5)+(TOEIC Wスコア×2.5) <例> 4技能全てで満点の場合。 TOEIC L 495点 + TOEIC R 495点 + TOEIC S 500点 + TOEIC W 500点 = 1990点